世界には機械があふれています。自動車、鉄道、飛行機などの乗り物、パソコン、スマートフォン、テレビなどの家電製品、橋や建物の建設で使われる産業機械・設備、電力などのエネルギーをつくるためのエネルギー技術など、幅広い分野で機械工学の技術が利活用されています。
さらに、ロボット、医療、防災、宇宙、スポーツなど、機械工学の応用分野は今も拡張しつづけています。このように、機械は便利で豊かな人々の生活・社会を支えています。
機械工学科では、モノの修理・改良はもちろんのこと、新しいモノを開発するための機械工学の理論・考え方を学び、世界で活躍できる機械系エンジニアを育成します。
技術力・応用力を身につけるための効果的かつ効率的なカリキュラムを取り入れています。様々な経験が人を育てます。機械工学科では人間力を伸ばすために様々な企業や学校との連携授業、国内外への研修旅行、積極的な課外活動への参加を推進しています。
材料力学・熱流体力学・機械力学を軸に、電気工学、情報工学、ロボット工学などの学問も幅広く学習し、モノづくりの基礎となる技術力を身につけます。
得た知識・技術をさまざまな分野に利活用するための応用力を身につけます。
多様化・国際化が求められる現代社会で活躍するためのスキル「主体性・国際性・コミュニケーション能力」を身につけます。