機械工学科5年生がラジオ出演!
2024年8月開催の松江高専オープンキャンパスのお知らせに関するラジオ収録を山陰エフエム様にて行い,機械工学科5年生の4名が協力してくれました.
2024年8月開催の松江高専オープンキャンパスのお知らせに関するラジオ収録を山陰エフエム様にて行い,機械工学科5年生の4名が協力してくれました.
機械工学科5年石橋巧望君(板橋研)が3月7日に鳥取大学で開催された日本機械学会中国四国学生会第54回学生員卒業研究発表講演会において、優秀発表賞を受賞しました。発表タイトルは「機械工学便覧に記載されている入口損失係数について」で、記載数値の見直しの必要性について文献調査と数値流体解析結果に基づいて示したものです。
今回の優秀発表賞の中で高専からの受賞は石橋君だけであり、短期間ではあるものの熱心に取り組んだ成果が評価されました。
機械工学科4・5年生合同の研修旅行が2月27日(火)~29日(木)に実施されました。千葉県成田市の成田空港内にある日本航空のエンジン工場,装備品工場,旅客機格納庫の見学を行いました。巨大な旅客機のエンジンを分解して整備している様子や,格納庫で整備されている旅客機を間近で見ることができました。
機械工学科2年生研修旅行が2月6日(火)~7日(水)に行われました。神戸製鋼所加古川製鉄所では、敷地の広さや高炉の大きさ、そしてガイドの説明の面白さに圧倒されました。JR西日本網干総合車両では、鉄道車両メンテナンスの現場を見学することができました。学生間の親睦を深める機会にもなりました。
機械工学科3年生が2泊3日研修旅行に行ってきました.
3日目(2024年2月9日)は,山口県の「防府天満宮」に赴きました.
道真は学問の神とされている防府天満宮にて学業成就を祈願しました.
重要文化財の社にて教養を育み,研修旅行を終了しました.
外に出てこそ得られる多くのものを吸収した3年生,これからの更なる成長に期待してます!
★学生の感想
・今の知識だけでは今回目にした機械を作ることはできないなと感じ,残りの2年間,さらに勉強を頑張ろうと思う.
・3日間を通し,勉強時間・自由時間をメリハリをつけて行動でき,教養と知識をつけながら,とても楽しく過ごせた.
・挨拶は大切であることを外に出てあらためて理解した.
・今回の研修を通して多くのことを学ぶことができました.挨拶や時間厳守など,当たり前のことが当たり前にできるようになることが大切だと感じました.白島国家石油備蓄基地では階段をのぼるとき手すりをもつ重要性も学びました.生活面でも将来の仕事の面でも,気づかされることが多くて,よい研修旅行になりました.
・コロナでなかなかできなかったことが高専できて本当に良い思い出になりました.今回の研修で感謝することを改めて学びました.研修先の人,ホテルの人,先生,運転手さん,楽しませてくれた友達,みんなのおかげでこの研修が完成しました.本当に楽しかったです.
機械工学科3年生が2泊3日研修旅行に行ってきました.
2日目(2024年2月8日)は,石油を備蓄する「白島国家石油備蓄基地(福岡県北九州市)」を訪問.
離島の男島に貯蔵船を設置し石油を備蓄する白島基地に船に乗って向かいました.
普段見ることのできない巨大な石油貯蔵船に学生たちは皆驚いていました.
★学生の感想
・石油備蓄基地の模型でしくみをよく理解できました.石油を蓄える船がとても大きくて驚きました.
・原油は中東系と東南アジア系など場所で区別され,原油の特徴が異なることをはじめて知りました.
・離島の基地特有の自家発電設備や浄水設備,消波ブロックのしくみを知ることができました.
・ポケットハンドをしない,手すりを必ず持って階段を昇降する,指差し確認など,基本的な安全対策の重要性を学びました.
機械工学科3年生が2泊3日研修旅行に行ってきました.
1日目(2024年2月7日)は,明太子を生産する「やまやコミュニケーションズ(福岡県糖屋郡)」を訪問.
明太子の歴史,海外での原料選別,AIを活用した生産ラインなどについて学びました.
★学生の感想
・手作業の部分を自動化できるような機械を製造できるエンジニアになりたいと思いました.
・普段食べる明太子に多くの人たちが関わっていることを知りました.
・AIを活用した効率的な製造過程に感動しました.
機械工学科に板橋明吉 准教授(前列右端)が着任しました.
板橋先生の専門は流体工学で,長年企業でボイラーの研究開発に従事されていました.
本年度は主に製図を担当されます.先日学科の歓迎会が催されました.