機械工学科3年 研修旅行
2月6日~2月8日に機械工学科3年生が東京への研修旅行を実施しました.
1日目にはJAL羽田機体整備工場の見学を行いました.整備を担当されている(株)JALエンジニアリングの航空整備士の方に,業務内容を紹介いただいた後に格納庫へ移動して整備中の航空機を見学しました.巨大な機体を間近で見ながら,機体の構造の説明をしていただきました.
雪による帰りの便の欠航で1泊2日が2泊3日となり,最後は陸路での移動となる濃密な3日間となりました.
2月6日~2月8日に機械工学科3年生が東京への研修旅行を実施しました.
1日目にはJAL羽田機体整備工場の見学を行いました.整備を担当されている(株)JALエンジニアリングの航空整備士の方に,業務内容を紹介いただいた後に格納庫へ移動して整備中の航空機を見学しました.巨大な機体を間近で見ながら,機体の構造の説明をしていただきました.
雪による帰りの便の欠航で1泊2日が2泊3日となり,最後は陸路での移動となる濃密な3日間となりました.
島根県仁多郡奥出雲町と本校は2023年8月3日に「奥出雲町と 独立行政法人国立高等専門学校機構松江工業高等専門学校との
デジタル田園都市構想の推進に関する包括連携協定」を締結しました.奥出雲町と本校がそれぞれ有する人的・物的資源及びデジタル技術の活用によって,地域の
個性を生かしながら奥出雲町の社会課題解決や魅力向上の取組を加速化・深化させ「どこでも誰もが便利で快滴に暮らせる社会」の実現を目指すことを目的としています.
この度は本協定の一環で,機械工学科2年生が奥出雲町にて研修旅行を実施しました.
内容:木次線スイッチバック体験,森田醤油見学,株式会社ガット見学,鳥上木炭銑工場見学,東洋製鉄株式会社出雲仁多工場見学,玉峰山荘宿泊
8月10日,11日に神戸サンボーホールで開催されたレスキューロボットコンテスト2024本選に,本校チーム(チーム名:MCT,団体名:松江高専 機械工学科)が出場し,ベストパフォーマンス賞(得点1位)とレスキュー工学大賞(最高賞)を受賞しました.
レスキューロボットコンテストは災害救助をテーマにしたロボットコンテストであり,要救助者を模したダミー人形を遠隔操縦のロボットで救助する際の「はやさ」と「やさしさ」を競います.
過去最多の26チームがエントリーした今大会において,チームは6月に実施された予選を1位で通過しました.予選後に多くの改良を加えたロボットで臨んだ本選では,1日目のファーストステージでも1位でファイナルステージへ進出しました.2日目のファイナルステージでは3位でしたが,2日間の競技ポイントと審査員ポイントを合わせた総合ポイントでは1位となり,ベストパフォーマンス賞を受賞しました.
加えて,書類選考の段階からファイナルステージまでのチームの活動を,レスキュー工学の観点から評価して最も優れたチームに贈られる,レスキュー工学大賞も受賞しました.
12月1日(金)午後、くにびきメッセにて松江高専「スタートアップゼミ」等ポスター発表会が開催され,機械工学科4年 加藤佑菜さん,澤田優空さん,舟越莉子さん,森山苺珂さんが松江テクノフォーラム会長賞を受賞しました.
本発表会は令和5年度松江テクノフォーラム(MTF)企業紹介と同時開催されました.MTF会員企業の皆様から最も多くの投票を得て優秀プロジェクトに選出されました.今後のますますの活躍と研究の発展,優秀な女性エンジニア・研究者へと成長することを期待しています.
〇発表タイトル:大規模地震に対する石油タンク健全性評価
〇発表者:加藤佑菜,澤田優空,舟越莉子,森山苺珂,佐々木翔平(機械工学科教員)
機械工学科の1年生授業で卵落としコンテストを開催!
B4サイズのケント紙1枚,セロハンテープ1mのみで機体をつくり,
卵を乗せた機体を校舎3階から自由落下させ,「卵を割らない」を競うコンテストです.
クッション重視型,パラシュート型,回転落下型などなど創造性あふれる様々な機体を作りあげてくれました.
42名中10名成功と,好成績でした!今後の機械工学科1年に期待!
日本機械学会の中国四国学生会では、毎年、卒業研究の成果発表のため、学生員 卒業研究発表講演会が開催されています( https://www.jsme.or.jp/conference/csconf21-2/ )。
今年度は、3月4日(木)に開催され、機械工学科と電子制御工学科から18名 の5年生が参加し、以下の3名が「優秀発表賞」を受賞しました。
大野航平(電子制御工学科5年、加藤健一研究室)
「縦列配置されたベルトコンベアシステムのベルトコンベア長さに対する搬送性能」
井上優花(機械工学科5年、アシュラフル アラム研究室)
「スクラムジェットエンジンのキャビティ内における空燃混合の改善」
周藤侑也(機械工学科5年、土師貴史研究室)
「並列走行を視野に入れた細型柔軟全周囲クローラの椎体部開発」
今年度はコロナウイルス感染症の感染防止のためオンラインにて開催されました。講演総数は中国四国地方の大学・高専から全229件であり、29名が受賞しました。
2020年11月19日(木)20日(金)、島根大学の学部生9名と院生1名が来校し、本校機工学科の工学実験を受講しました。
この取り組みは島根県の産学官で推し進められている「先端金属素材グローバル拠点の創出-Next Generation TATARA Project-」事業の一環として昨年度より実施されています。
初日は3DCAD/CAM演習、複合加工機による切削加工実習、3次元測定器による形状測定を実施しました。2日目は、材料強度実験およびCAE解析を実施しました。学生たちは非常に熱心に取り組み有意義な2日間になったと思います。
ここで学んだことが今後の学習や仕事に活かされることを期待します。